うちの白柴のゆきちゃん(11歳メス)と、はじめての外泊をしてきました。いつも私達が旅行のときはペットホテルなどに預けていましたが、今回は一緒にお出かけです。
なにぶん初めての外泊なので、泣いて帰りたがる可能性も考慮してお試しで一泊旅行にしました。一泊なのでちょっと贅沢な宿にしました。千葉県鴨川市にあるDogサバトリーのある宿 ご・遊庭にしました。公式サイトはコチラです。
鹿の子に宿泊
全部で5部屋あるうちの、スーペリアツインの「鹿の子」に宿泊しました。本館の鴨川館という旅館の別館として、ペットと一緒に泊まるための宿泊施設です。
部屋が広くて、設備も新しくて綺麗でした。全宿泊客が犬と一緒に泊まる前提のため、あらゆるところが犬様用の仕様となっています。
ゆきちゃんも、夜には慣れたのかなんとか寝ることができたようで良かったです。さすがに自宅のように、いびきをかきながら寝るほどではなさそうでしたが。
夕食難民になりかける
ホテルの夕食無しで予約しました。それでも部屋で一緒にご飯を食べたかったので、周辺で地魚の刺身などを購入して部屋で食べる計画でしたが、目星をつけていた鮮魚店が当日行ってみたら臨時定休日でお休みでした。
次の案は無いので一旦ホテルに戻り、スタッフさんに相談すると、伊勢海老御膳・あわび御膳・お寿司以外のルームサービスは予約無しでもまだ作れるとのことでした。(夜8時くらいまで)本館の鴨川館の大きな調理場と共通と思われるので、これは助かりました。
伊勢海老御膳・あわび御膳・お寿司以外のルームサービスメニューとなると、肉料理が多いですが刺身の船盛(2-3人前8,500円)というのがあり、これも大丈夫ということなので注文しました。1時間後に部屋に持ってきてもらうようにして、ホテルから800m先にあるODOYAスーパーに行って、白ごはんと飲み物を買いに行きました。届いた船盛は、想像以上に豪華で大満足でした。
海辺を散歩
朝起きてから散歩がてら、鴨川シーワールド横にある駐車場から海岸に行きました。楽しみにしていた浜辺散歩です。この日は、まだ誰の足跡もない砂浜を散歩することができたのが良かったです。
ホテルのドッグランもあり
海岸からの帰りに、ホテル宿泊者専用のドッグランも行ってみました。
朝食
朝食は、部屋食か本館のバイキングのどちらかが付いています。部屋食の場合は、和食か洋食か選べます。私たちは、部屋食の和食にしました。
南房総を観光
ゆきちゃんは車で待たせると泣いてしまうので、犬同伴OKのところをネットで調べて行きました。一泊なので、それほど観光できるものではありません。
漁師料理たてやま
行きのお昼で行ったお店です。テラス席は犬同伴OKでした。ただし、食べ放題はテラス席では頼めません。それ以外の定食や単品メニューが頼めます。テーブルで焼く網焼きは貝類とエビのセットが選べました。
鯛の浦
ホテルから車で15分くらいのところにある鯛の浦です。観光用の遊覧船が出ていますが、犬同伴は常に抱っこができる小型犬のみOKのようなので、うちはダメです。
大弁天・小弁天の鳥居が見えるところまで海沿いに遊歩道が続いています。ここを散歩することができます。岩場の海岸に階段で降りることが出来るところもありました。ただし、岩場なので藻で滑りやすいので注意です。
勝浦タンタンメン
お隣の勝浦市まで行くと、B級グルメで有名な勝浦タンタンメンが食べられます。部原海岸沿いにあるRAGTIMEというダイニングバーが、お昼のランチタイムにテラス席が空いていれば犬同伴OKで勝浦タンタンメンが食べられました。食後に海岸沿いを散歩もできました。
海ほたる
往復でアクアラインを通ったので、海ほたるにも寄れました。犬用の水飲み場があるドッグレストに行くために、駐車場から階段を昇ったり、降りたり辿り着くまで遠いです。
以上で、一泊ですが南房総を楽しめました。ゆきちゃんも長距離ドライブと宿泊ができるのがわかったので、次はもう少し連泊でも大丈夫そうです。
コメント