さくら前線は東北北部を北上中です。現在見頃なのは、長野から東北のかけての一部とみられます。関東から西の平地ではすでに葉桜となりましたが、標高の高い地域ではまだ見頃のところもあります。 昨年の11月から1月半ばにかけて気温が高い状態が続き、記録的な暖冬となりました。暖冬は桜の花芽が休眠から目覚めにくく、開花が遅くなる要因となります。 一方で、1月末以降も気温が高い日が多く、3月もかなりの高温となった期間がありました。このため、暖冬による影響を考慮しても平年よりも早く開花したところが多くなっています。 ただ、暖冬による開花の遅れは、平年の気温が高い地域ほど大きくなるため、九州南部など西日本の太平洋沿岸を中心に、開花がやや遅くなる所もありました。 北日本は暖冬の影響が小さく、今後もしばらくかなりの高温傾向が予想されるため、平年よりかなり早い開花となる所があるでしょう。
引用:さくら開花予想2016
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